耐震等級とは
建物の地震に対する強さ、耐震性を表す基準として耐震等級が1~3まであります。
おおまかにいいますと、1が建築基準法なみの建物 2がその1,25倍(長期優良住宅で求められるレベルです)3がその1.5倍の構造の建物となります。
耐震等級1は大地震が来ても家族の命を守ります。しかし、一生に一度来るかどうかの大地震では、さすがに住み続けることはできません、繰り返しの地震では、倒壊してしまいました。
熊本地震で被害を受けた耐震等級1の木造住宅の写真を見てください
耐震等級1の性能はこのレベルです。
家族の命を守りましたが、もう住めないほど損傷しています。これが耐震等級1の被害状況です。
2016年の熊本地震の被害状況で、耐震等級3の建物がが繰り返しの地震にも耐え、少しの補修で住み続けることができるだけの耐震性能があったということが分かりました。
命も財産も守り、住み続けることができる住宅 耐震等級3
当社では、命も財産も守る耐震等級3が標準仕様なので、耐震等級3で建てます!
耐震等級3にはメリットがあります。
このようなメリットは 耐震等級3の建物でなければ使えません。
また今年の10月からフラット35S(ZEH)が始まります。 ポイント制となり1ポイント
から4ポイントまであり ポイントにより 金利の優遇が受けられる様になります。
最大の優遇金利を受けやすくする為にも 耐震等級3等級を取得する必要性があります。